朝顔日記

あさがくるまえに。

嫉妬と憧憬

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 持論の1つ。

「憧憬と嫉妬は紙一重だ」。

 人は他人に嫉妬せずにはいられない生き物だと思っている。それは見た目や、学力、運動能力、性格、財力など、留まることを知らない。

 人は、自分には無いものを持っている人に憧れる。それすなわち、憧憬。

 それは頑張って手に入れられるものだったりもする。憧憬を糧にして、人は努力する。少しでも、理想に近づくために。

 けれど、それがもし叶わなかったら。絶対になれないものだとしたら。あーら不思議。憧憬はその瞬間から、嫉妬へと様変わりする。

 嫉妬から生まれる悪口。それはきっと、憧憬から来るものだ。その子になりたくってなりたくって仕方のなかった子が、その子の価値を下げて、自分の自尊心を保とうとする。

 そんな人間が、嫌いじゃない。悪口言わない奴はつまらないし、善人など、この世にはいないのだから。